『事業を始める前に何をしなければならないか』を考える前に、転職についてもうちょっと掘り下げます。
プライベートを晒すようでアレですが、まあいいやってことでw
- 日系大企業へのゴールドチケットの有効期限を延ばすため
- 目先の生活費と事業の資本
- ビジネスを学ぶため
が理由だとしました。
で、二足の草鞋で事業をするために転職先としては、
- ゆるふわホワイト9時17時退社の高給大企業 + 営業職 + 始めようとしている事業に近しい業界
- ゆるくはないけどホワイト裁量労働の高給大企業 + 営業職 + 始めようとしている事業に近しい業界
の二つを挙げました。
この転職先について、もうちょっと整理しつつ掘り下げます。
転職先を考える上での要素
転職先を考える上での要素を分解しながら考えていきます。
どういう会社に行きたいのかというのが、これでハッキリするからですね。
要素を分解すると以下のようになるでしょう。
年収、労働時間、働く場所、働き方、仕事内容
それぞれについて、どう考えているのか記していきます。
年収
高いほうがいいですね。ただ、時間とストレスがかかる仕事で年収が高いってのは微妙です。
自分の事業を作るために時間も心も使う必要があるので、それを「副業としてのサラリーマン」で消費するわけにはいかないってことです。
労働時間
短いほうがいいですね。残業が少ない会社のほうがいいです。
ただし、最初のうちは資金を貯めないといけないので、ある程度残業してお金稼ぎたいのもある。
「労働時間にうるさくない会社」というのがベストです。
働く場所
ぼく的にはココが一番大事で今回の転職の動機になってます。
東京を離れ妻の実家近くの田舎に行くことを目指しています。
働き方とも関連する話ですが、例えば妻も働きだしたとすると妻の実家の人的リソースは魅力的です。
妻の実家の義母などに家事や育児を手伝ってもらうことで、ぼくがしなければいけない家事や育児を省略でき
自分の事業に注力ができるということが理想形です。
結果的に二世帯になるんでしょうね。
働き方
転勤のない会社に行きたいです。
これから事業を作っていこうとしているのに2~3年に一回転居を伴う転勤の憂き目にあってるようでは、ままならないからです。
また、例えば家族帯同で転勤する場合には、妻は働き続けられないですよね。
妻が働き続けるために、単身赴任して家事に時間をとられ、事業も作れないって意味ないですよね。
仕事内容
できれば、やりたいと思っている事業に近いビジネスに関われる会社で、営業など現場に近い仕事をしたいです。
それが適わない場合には、いままでのスキルを活かすことが出来る仕事がいいですね。
慣れてる仕事だとサクッと終わらせることが出来るからです。
要素分解を経て
ここまで整理すると、求人の絞り込みは容易ですね。
ここまで分解して、ハタと気が付いた。
「社名」もちょっとほしいなと。
どういうことかというと、「言えば分かるような会社」のほうがいいなと。
こう思った理由は二つ
- 信用力
- カッコつけたいから
ひとつめは信用力です。例えば、銀行融資をひくときなんかにサラリーマンとしての信用でひきだせたりするんじゃないかなと。
ふたつめはお恥ずかしながらカッコつけたいからです。
実業家として生きていこうとするならば本当に要らないし、捨て去るべきマインドであるとは認識しつつも、
大企業サラリーマンとして歩んできた人生と幼いころから植え付けられてきた価値観により、そう簡単には捨て去れないので、
ここは素直に感情に従おうと思います。ひとつめはふたつめの理由の正当化のためにあるようなものですね。
自己分析を経て
まあ、なんだかんだ言ってもやっぱある程度感情に従うのがいいと思っています。
「理屈で積み上げて、感情で決断する」ってのが今のところのモットーです。
人間だもの。
どこかに良い募集案件落ちてないかな。。。
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