簿記2級の合格を狙う!3級飛ばしても大丈夫か?

簿記

あっちゃん
あっちゃん
早速結論!やり方を間違えなければ、十分に狙えます!

3級飛ばしても大丈夫な理由はどうでもいい!やり方だけ知りたい!という方は、

こちらへどうぞ☟

就職活動のみならず、バイトやパートを探すときにも持っておくと有利な簿記の資格。

ポピュラーな資格だからこそ、いろいろな情報が溢れています。

よくある議論として「簿記3級で十分なのか。2級まで必要なのか。」という議論があります。

「簿記3級では、就活でほとんど有利にはならない。せめて2級を持っておく必要がある。」

「ビジネスマンとしての、一般教養として簿記3級レベルの知識はあったほうがいい。」

「とはいえ、経理職を目指していないなら、必ずしも資格は必要ない。」

「経理職だとしても、資格は無意味。資格取得にこだわることはない。」

などなど、いろいろな意見があります。

でも、そもそもこれから簿記の勉強を始めようかと思っているあなたにとって大事なことは、

簿記3級と2級の違いでしょう。つまり、

  • 勉強にかかるお金と時間
  • どっちがどう有利なのか
  • そもそも難易度にどのような差があるのか

こういったことをまず抑えない事には、

「簿記3級を飛ばして2級を受験するのは、どうなのか」を考えることはできません。

そんなことはどうでもよい。飛ばし方を知りたい!という方は、こちらへどうぞ。

勉強にかかるお金

簿記の資格を取得するために絶対かかってしまうお金である『簿記の検定料金』を見てみましょう。

引用:商工会議所

2019年10月の消費税の増税を受けて、受験料が変更されます。

3級の受験料2,850円に加えて事務手数料550円で、総額3,400円と決して安くはありません。

簿記3級を飛ばして簿記2級を受験すれば、その分は節約できるということです。

簿記3級より、簿記2級の方が就活で有利なのか

次に、簿記3級と2級の『資格の価値』を確認してみましょう。

自身のプロフィールから現在の市場価値が分かるミイダスという転職サイトで、

保有資格が簿記3級と簿記2級とでどのように変わるのか

確認してみました。(※その他のプロフィールは同一)

まず、日商簿記3級を保有している場合

次に、日商簿記2級を保有している場合

日商簿記2級のほうが3級よりも、

企業数+7社、年収実績+7万円評価されているという結果となりました。

あっちゃん
あっちゃん

思いのほか、差がないんです。

コストパフォーマンスがいいのは、簿記3級なのかもしれません。

簿記3級と2級のレベルの違い

さらに簿記3級と2級のレベルの違いを確認しましょう。

商工会議所が設定しているレベルとしては、以下の通りです。

日商簿記3級

引用:日本商工会議所

日商簿記2級

引用:日本商工会議所

確認すると分かる通りで、簿記3級はあくまでも

ビジネスパーソンには『必須の基本知識』という位置付けです。

また、そもそも3級は工業簿記が試験範囲ではないため、

試験レベルとしては大きな差があると言えるでしょう。

簿記3級を飛ばして2級を受験して、合格できるのか

では、これらの情報を踏まえて、本題の

『簿記3級を飛ばして2級を受験するのは、どうなのか』を考えてみましょう。

まず、この『どうなのか』をもう少し分解して検証していきます。

就職活動/転職活動の優位性という意味では、どうなのか?

ミイダスの結果からもわかる通り転職活動においては、

資格そのものに明確な評価の差があるというわけではないようです。

それでは、新卒の就職活動ではどうでしょうか?

はっきり言って、簿記3級と2級には明確な差があります。

まず、就職活動それ自体でも簿記2級は、『しっかりと勉強してきた』というアピールに役立ちます。

商工会議所のレベル設定を見てもわかる通り、簿記3級はあくまで『必須の基本知識』です。

勉強範囲も商業簿記に限っており、メーカーで求められる工業簿記の勉強をしないという点でも、

2級よりも圧倒的に勉強範囲に不足があります。

加えて、新卒入社時に簿記2級を取得している場合、

その後のキャリアにも大きな影響を与えると考えています。

まず、あなたが財務や経理など管理部門の職種を望んでいるのならば、

簿記2級を持っているほうが有利です。

そして、この『キャリアをどの職種でスタートするか』つまり、

『ファーストキャリア』がその後のキャリア人生に大きくかかわってきます。

例えば、財務や経理職がファーストキャリアの場合、

転職するときに財務や経理職のポジションを選びやすいでしょう。

財務や経理にかかわらず、事業企画など管理部門のポジションも狙い易くなるでしょう。

あなたが財務や経理など管理部門の職種を望んでいるのならば、

簿記3級だけでなく、簿記2級まで取得することをおススメします。

ただ、簿記3級をわざわざ飛ばす必要があるかというと、

必ずしも一足飛びに簿記2級の合格を目指す必要はないと思います。

特に、新卒の就職活動の場合には、

・社会人に比べて勉強時間が確保できること

・就職活動の時期が決まっていること(始まりと終わりがあること)

以上から、確実に資格を積み上げていくという戦略もありです。

キャリア形成についても考察しています。

勉強時間、取得の難易度という意味では、どうなのか?

最終的に簿記2級の取得を目指しているならば、

簿記3級の受験は飛ばしましょう。

なぜ、飛ばすべきなのかひとつひとつ説明していきます。

まずは、簿記3級と2級の試験範囲を確認しましょう。

商業簿記の試験範囲はこちらになります。

そもそも試験範囲の文言が勉強してないと分からないので、読む意味なしです。

詳細は不明ですが『3級→2級』というように、

試験範囲 = 勉強範囲は下図のような構成をしていることは分かります。

確認して頂きたいのは、『簿記3級をベースに2級は、より詳細な各論を勉強しなければならない』という点です。

裏を返せば、

2級の試験範囲のベースには当然3級の範囲が包含されており、

2級の試験勉強をしていればおのずと3級の試験勉強にもなる

ということです。

つまり、簿記3級を勉強してから2級を勉強する場合は、

広く浅く勉強した後に、各論を積み上げて勉強して行くことになります。

簿記3級を飛ばして2級から勉強する場合は、

論点ごとに初めから各論を深く勉強して行くことになります。

ここで、ぼくの提唱する勉強方法に照らして、

どっちが効率的かを考えてみてください。

答えは明白で、『簿記3級を飛ばして、2級から勉強する』ですよね。

つまり、一気に簿記2級の範囲までやってから、各論の理解を徐々に深めていくという方法です。

イメージ☟(色の濃さで理解度を表してます)

こうすることで、勉強時間が短縮できます。

女性
女性

でも、簿記2級は工業簿記(原価計算含む)も勉強しなきゃいけないし、

やっぱりいきなり簿記2級は無理なんじゃ。。

と思っているなら、それはむしろ逆なのです。こちらを確認してみてください。

簿記3級を飛ばして、一気に簿記2級を目指すほうが効率的と言っている意味がより分かったのではないでしょうか?

簿記3級も簿記2級も合格点はどちらも同じく70点以上です。

ここで、簿記3級の場合は商業簿記100点満点から70点を採らなければいけませんが、

簿記2級の場合は、商業簿記60点満点と工業簿記40点満点の計100点満点から70点を採ればいいんです。

つまり、商業簿記は苦手だけど、工業簿記は得意』なんて人にとっては、

簿記2級のほうが合格しやすいかもしれないということです。

簿記3級を勉強してから2級を勉強する場合でも、

どうせ工業簿記は一から勉強しなければならないので、

簿記3級を飛ばして簿記2級の工業簿記の勉強を始めたって、たいして勉強時間に影響は与えません。

また、

女性
女性

最終目標として簿記2級を就職活動の武器にしたいと考えていたけれど、

工業簿記が自分にとっては難しすぎて、とても受かりそうもない

ということなどが早めに分かるかも知れません。

それが分かれば、『簿記はすっぱり諦めて、行政書士や宅建士の資格を武器にしよう』など方針変更が出来ます。

簿記3級は飛ばして2級を目指しましょう

簿記3級は飛ばして、簿記2級の勉強から始めましょう

  • お金の節約
  • 時間の節約

につながります。

少ない時間と費用で、出来る限り効率的に合格を目指しましょう!

簿記3級から積み上げて資格取得していきたい場合は、こちらが参考になります。

独学で受かるシリーズ

 

 

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